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気温乱高下や少雨影響 マツタケ出足鈍る


[Release date]2019-09-26[source]Nagano Nippo Web
[Core hints]秋の味覚の「王様」と言われるマツタケの出足が鈍っている。上伊那地方の直売所でも入荷が滞り、品薄状態を反映して値は高めに推
秋の味覚の「王様」と言われるマツタケの出足が鈍っている。上伊那地方の直売所でも入荷が滞り、品薄状態を反映して値は高めに推移。8月後半から9月にかけての気温の乱高下や、9月に入ってからの雨不足が影響しているとみられる。生産者は「9月上旬の残暑による打撃は予想以上に大きい」としつつ、3連休中にはわずかながら雨も降り、この先の収量が上向くことを願っている。

上伊那地方や近隣のマツタケが集まる伊那市ますみケ丘の産直市場「グリーンファーム」。いい年だと、9月中下旬には1日100キロ以上を入荷するが、今秋は30キロほどにとどまる。昨秋に比べて値は高く「贈答用ではいいが、家庭用としては求めにくくなっている」と古牧貴志店長。9月の高温少雨で「山が乾いている」と肩を落とす。

マツタケは地中の温度(地温)が19度以下になると発生に向けて芽が動き出すが、その後に地温が再上昇すると芽が死んで打撃を受ける。今季は8月後半から急激に涼しくなったものの、9月上旬からは最高気温30度以上の真夏日が連続した。

「松茸博士」として知られる伊那市富県上新山の藤原儀兵衛さんは「8月後半の雨が地温を下げ、多くの山で発生へのスイッチが入った」と分析。暑さのぶり返しが数日にとどまらず「10日間も続いたのが誤算」とし、地温再上昇の影響が出たと推測する。

「東北の産地を含め全国的にいい話を聞かない」と藤原さん。ただ、影響の度合いは山によって異なるとし「秋本番の良質なマツタケはこれから。影響が少なかった山でどれだけ巻き返せるか」。県林業総合センター(塩尻市)特産部は「山がある程度、湿った状態になることがまずは大事。地温が12度以下になると発生が止まるため、急激に冷え込まないこともポイントになる」と説明する。

地場産マツタケの料理を提供する伊那市高遠町の竹松旅館。おかみの竹松志げ子さんは「十分な入荷がなく、お得意さまへの案内もまだ送れていません。早くお知らせしたいですね」と、シーズン到来を心待ちにしている。
 
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